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証人が目撃 生体臓器狩りの全過程

2010年02月18日

【新唐人2009年12月14日付ニュース】12月2日、法輪功迫害追跡調査国際組織は「調査報告―法輪功学習者の生体から臓器摘出の全過程の目撃証言」と題した報告書を発表した。報告書は、中共による法輪功学習者からの生体臓器摘出の目撃証言を初めて披露した。 

法輪功迫害追跡調査国際組織の汪志遠スポークスマンは、この報告書は大陸の目撃証人の証言録音に基づいたものであると述べた。「中国大陸の正義感ある方が、2002年に目撃した法輪功学習者の臓器を摘出する人間性の全くない場面の目撃証言を提供してくれました。」 

この証人は遼寧省の警察部門に勤めており、軍医が法輪功学習者の臓器を摘出しているとき、彼は銃を構え警護を担当しており、臓器摘出の全過程は今でも目に浮かぶようだという。 

「メスは胸に一気に入っていった。血は噴水のように噴き出てきた。」  

続いて彼は、生体からの臓器摘出の全過程を述べた。 

『彼女を精神病院の手術室に入れ、その後一連の事を行った。麻酔もしないままメスが入った。その手は震えもしない、マスクをするとすぐに着手した。当時私は銃を構えて傍で警護。胸が切り開かれると、女性は「ウォ~」と大声をあげた。「法輪大法はすばらしい」と叫んだ。』 

臓器を摘出している間、その法輪功学習者の言葉が軍医を一瞬躊躇させた、と証人は証言の中で言及した。 

『「あなたたちが私一人を殺しても。億以上の私たち全員を殺せる?自分の信念のために。あなたたちに迫害されている人を全部殺せるのか?」その時軍医が、一瞬ためらった。そして私をチラッと見て、私の上司をもチラッと見た。上司がうなずくと、軍医は引き続き血管を・・・先に心臓を、次に腎臓を摘出。心臓の血管が切られると、彼女は痙攣を起し恐ろしい声で、その声を私はまねもできない。引き裂かれるような声だった。そして、アーーと。口を大きく開けたまま、両目と口を大きく開けたまま。もう・・・私はいい続けたくない。』 

証人によると、この生きた法輪功学習者からの臓器摘出は2002年4月9日午後5時に行われ、3時間に及んだという。 

汪志遠氏は呼びかける。「他人の犯罪を記録・暴露し、自分の将来のために罪を償い、自分自身と家族にも逃げ道を残し、美しい未来を築くべきだ。」 

証人の証言の録音は法輪功迫害追跡調査国際組織WOIPFGの公式サイトにて聞くことが出きる。 

「法輪功迫害追跡調査国際組織」の公式サイト
http://www.zhuichaguoji.org/cn/

http://ntdtv.com/xtr/b5/2009/12/14/a382619.html#video  (中国語)

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